「軽量」をウリにしている商品のキャッチコピーの参考例を紹介します。
「軽量」を伝えるキャッチコピー
「軽量」をウリにしている脚立のキャッチコピーを紹介いたします。キャッチコピーの作り方や、面白いキャッチフレーズの参考にしていただけますと幸いです。
軽いをナメるな。

「軽い」と「ナメる」という組み合わせもインパクトがあってかっこいいキャッチコピーですね。ただの軽い脚立と思われないような、制作過程での努力まで感じさせるようなキャッチコピーになってると思います。
やっぱ、軽いって、強いわ。
「軽量」を伝えるボディコピーはこちらです。
芸人になったのは、勉強したくなかったから。
これ伝えたら、「軽い」って言われる時がある。
でも、重い気持ちやったら、やめてたかも。
13年やってるけど、めっちゃ楽しいもん。
軽いって、強いわ。
脚軽も、軽くて丈夫な脚立って聞いた。
え、10分に1台売れてんの?
やっぱ、軽いって、強いわ。
「軽い」というただの機能にストーリーを付けることで、「軽い」の見え方が変わってきますよねぇ。商品のブランディングの成功事例だと思います。普通は「何グラム軽くなった」とかPRしたくなるところを、「人生エピソード」を掛け合わせている考え方や作り方は勉強になって、本当秀逸なキャッチコピーですよねぇ。「軽い」という言葉に渚さんのエピソードで、箔をつけているような感じがします。
「軽量」のキャッチコピー まとめ
キャッチコピーとは、ただ機能そのものの訴求だけではなく、機能の見え方まで変えるほどブランディングもできる強さを持っていると気づかされたキャッチコピーでした。
キャッチコピーの作り方についてはこちらでも解説しています。
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