環境に関するキャッチコピーをまとめました。「SDGs」「サステナブル」「持続可能な社会」「カーボンニュートラル」など、環境貢献がますます求められている社会において、どのようなキャッチコピーで各社アプロ-チしているのか、参考例を10本紹介していきます。

環境系のキャッチコピー

環境をテーマにしたキャッチコピーはどのように書けばいいんでしょうか。食品、自動車メーカー、不動産、化粧品など様々な業種から、コピーライターが「これは…!」と唸った環境系のキャッチコピーを紹介していきます。

今日を愛せるだけではなく、未来を愛せる家を。

今日を愛せるだけではなく、未来を愛せる家を。
環境系のキャッチコピー(1)

ヘーベルハウスの環境系のキャッチコピーです。「今日だけではなく」という比較が「未来を愛せる家」を引き立てていています。ボディコピーでは、「人生100年時代」「ロングライフ」「サステナブルな未来」というキーワードを軸に、これからの家の価値を力強く伝えています。

素晴らしい過去になろう。

素晴らしい過去になろう。
環境系のキャッチコピー(2)

環境系のキャッチコピーにおいて、「未来」という言葉を使いがちになりますがあえて「過去」として、未来視点から描いているのが1つ抜けた表現になっていると思います。今のアクションによって、未来の自分たちが感謝するようなストーリー性のあるキャッチコピーですね。

環境先進を、住まいから。

環境先進を、住まいから。
環境系のキャッチコピー(3)

東急不動産「ブランズ」の環境系のキャッチコピーです。不動産は今や「住み心地の良さ」だけではなく「環境へのやさしさ」まで価値に変わっていると思います。ただ環境にやさしいと訴求するのではなく「先進」という新しさも伝えつつ、それを住まいで叶えるという東急不動産ならではのキャッチコピーで表現しているのが見事です。

ひとつずつですが、未来へ。

ひとつずつですが、未来へ。
環境系のキャッチコピー(4)

JTの環境系のキャッチコピーです。未来に向けた、よりよい社会に向けたアクションを見せびらかすのではなく、謙虚に、だけど確かに行っていく姿勢が「ひとつずつですが」という言葉に表れていると思います。何かアクションを起こすたびに使える、汎用性のあるシリーズとしてのキャッチコピーとしても機能しそうです。

ひとくちから、未来を考える。

ひとくちから、未来を考える。
環境系のキャッチコピー(5)

KAGOMEの環境貢献への姿勢を表したキャッチコピー。「ひとくち」と「未来」が言葉の大きさのギャップが際立って、インパクトのあるキャッチコピーになっていると思います。「未来を変える」ではなく「未来を考える」というのも、等身大で信頼性のある言葉になっていますね。

難問を愛そう。

難問を愛そう。
環境系のキャッチコピー(6)

「Hondaハート」という、Hondaの環境貢献プロジェクトでのキャッチコピーです。「難問に挑む」とかではなく「愛する」という組み合わせがまた目を惹きます。難問があるからこそ、心と力も合わせて、みんなでいい社会を目指したくなるという、「挑戦」と「ハートフル」のトーンが合わさったようなキャッチコピーですね。

サステナぶってるだけの、街じゃない。

サステナぶってるだけの、街じゃない。
環境系のキャッチコピー(7)

三菱地所の環境系のキャッチコピー。「サステナブル」という言葉が乱立するようになった今だからこそ「サステナぶってるだけじゃない」という主張がより際立っているように感じます。環境貢献への姿勢がより強く感じるキャッチコピーですね。

肌を想い続けたら、環境にやさしくなりました。

肌を思い続けたら、環境にやさしくなりました。
環境系のキャッチコピー(8)

シャルソン化粧品の環境系のキャッチコピーです。はじめから環境のことを考えているというよりも、お客様のことを本気で思った結果、環境に優しくなったというつながりは、「顧客」に対する姿勢や意識も伝わって、うまい繋げ方で参考になりますね。

行き先は、新しい未来。

行き先は、新しい未来。
環境系のキャッチコピー(9)

JR東日本の環境系のキャッチコピー。「行き先」という言葉はJR東日本には似合う言葉ですよね。「未来」にあえて「新しい」という言葉を付けることで、より「期待感」や「進化」まで感じさせるようなキャッチコピーになっていると思います。

私たちの製品は、公害と、騒音と、廃棄物を生み出しています。

私たちの製品は、公害と、騒音と、廃棄物を生み出しています。
環境系のキャッチコピー(10)

最後に一番衝撃的な、VOLVO環境系のキャッチコピー。「地球にやさしく」「未来を明るく」など環境系のキャッチコピーはやはりどうしてもキレイごとになりやすいですが、VOLVOは、まず自社製品が環境に今までどういう影響を及ぼしているのか現状を理解するところから始めています。このような意識が、逆に環境貢献に取り組む本気の姿勢を感じられますね。

環境系キャッチコピーまとめ

「地球にやさしく」「未来を明るく」など、どうしても単調な表現になりがちの環境系のキャッチコピーですが、「なぜそのアクションを行っているのか」「どのように行っていきたいのか」「どういう社会を叶えたいのか」を具体的にしていくことで、よりオリジナリティのあるキャッチコピーになってくるかもしれません。

キャッチコピーの作り方に関してはこちらでも解説しています。

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