カフェが大好きです。コロナの前は、カフェに行って作業をするのが日課でした。スタバにドトールにタリーズ。色々なカフェチェーンがあるなか、今日は、ドトールのキャッチコピーについて掘り下げて調べてみました。

ドトール、のち、はれやか。

「雨、のち、晴れ」という天気用語を連想させる、まさにキャッチーなコピーですよね。どんな気分でも、ドトールに来れば、気分よくお店を出れるという気持ちの変化を感じさせるキャッチコピーだと思います。このキャッチコピーは2016年から使用されているもの。それ以前は、このコピーでした。

がんばる人の、がんばらない時間。

ミツカンの「やがて、いのちに変わるもの。」などで有名な岩崎俊一さんが手掛けたキャッチコピー。「がんばる」「がんばらない」という逆の単語を一行の同居させることで目を惹かせ、「癒し」「リラックス」「ドトールの優しさ」を連想させる素晴らしいコピーですよね。

では、なぜ、「ドトール、のち、はれやか。」に変更されたのでしょうか。

リサーチしても情報がなかったので、ここからは推測ですが、「がんばる人」というと、「働き盛りのビジネスマン」を少し連想させるのかなと感じまして、ドトールからすると、ターゲットを狭めずに、老若男女が楽しめるというイメージを残したかったのかなと感じました。確かにドトールに行くと、ビジネスマンから、カップル、高齢者の方など、結構幅広いお客さんがいるんですよね。

そこで、キャッチコピーを「ドトール、のち、はれやか。」にすることで、どんな人にも通じる、少し広い意味に一新したのかなと推測しました。

ドトールの企業理念である「一杯のコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」という、「やすらぎと活力」を「はれやか」という言葉がすべて表しているように思えます。疲れている人を癒す。日常を生き生きさせる。そんな2つの意味を「はれやか」という言葉に持たせたのかなと感じました。

スタバと違って、若い人だけではなく、オシャレな人だけではなく、どんな人でもはれやかにしてくれるドトールの万人受けする優しさを、改めて感じたキャッチコピーでした。

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ちなみに「ドトール」の意味は、ポルトガル語の「医者・博士」。英語でいう「ドクター」から来ているそうです!

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