吉野家のコピーが「うまい、やすい、はやい」に対し、松屋のキャッチコピー(タグライン)はこちらです。

みんなの食卓でありたい。

牛丼ならではの魅力を伝える吉野家対し、松屋の特徴は「みんな」「食卓」と、牛めし以上の広がりを感じさせるキャッチコピーになっていますよね。それはキャッチコピーだけではなく、実際の商品にも表れていていると思います。吉野家と言えば「牛丼」というイメージがありますが、松屋といえば、「カレー」や「定食」といった、牛めし以外のイメージも思い浮かべられるようなブランド戦略になっている気がします。まさに「みんなの食卓」ですよね。

松屋って、もともと中華飯店だったのは、ご存じでしたか? ただ、このお店がうまくいかず、今度は商店街で牛めし店として挑戦。第一号店は東京都練馬区にある江古田に出店。江古田は近辺に学校が多いので、昼間は学生で賑わっていたらしいですが、夜間はベッドタウンとして独身のサラリーマンが戻ってくる土地柄であったため、牛めしだけではなく、「定食」「カレー」を出し始めたそうです。まさに「みんな」のニーズに応えようと思って出したメニューが、そのまま受け継がれているわけですね。

松屋のブランドメッセージには、「牛めし」の文字はありません。

松屋フーズは創業以来、新メニューの開発に取り組んできました。次々と登場する新メニューは、伝統のレギュラーメニューと共に、松屋フーズのブランドバリューを高める原動力です。

松屋ホームページ

このメッセージを読むと、松屋のUSPは、牛めしというより「顧客ニーズに合わせた商品開発力」なのではないかと感じさせられますね。

また、松屋の赤と黄色と青のロゴは、盆に載せられた丼とみそ汁を表しているそうです。このロゴの、丸の色や数をどんどんワクワクするものに開発していくのが、「みんなの食卓でありたい」松屋らしさなのかもしれないですね。

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お世辞なしに、松屋のカレーは、まじでうまいっす!

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