キャッチコピーのご依頼でターゲットをお伺いしたときに、

「20~50代の男女でお願いします」

とご回答いただいたことがあります。「ほぼ全員やないかい!」と心の中で突っ込んでしまいました(笑) おそらくそのクライアント様は、

「なるべく全員の人にアプローチをしたい」

という気持ちがあったのだと思います。しかし、万人に伝えようとすればするほど、ひっかかりのない、当たり障りのない、つまり誰からもリアクションされにくい言葉にどうしてもなってしまいます。ターゲットを狭めることに抵抗のある場合、まず「コアターゲット」を定めてみるのがいいかもしれません。「色んなお客様がいる中でも、いちばん誰にとって価値のある商品なのか」を考えることで、「何を伝えるべきか」が明確になり、共感しやすい具体的な言葉が出てくるようになってきます。

同じミネラルウォーターであっても、女子高校生にとっては「ラベルがオシャレ」が価値になるかもしれません。中堅サラリーマンにとっては「健康対策」、高齢者にとっては「いつものお茶を美味しくする」が価値になるかもしれません。人によって、商品の伝えるべきポイントは変わってくると思います。

また、ターゲットは、無理に「年齢と男女」で切り分ける必要もないと思っています。「健康を気にしている人」、「お腹にやさしい飲み物を探している人」など、「解決できる悩み」からターゲットを絞っていくやり方もできると思います。

伝える相手をしっかり定めることも、いいコピーを書くためのヒントになると思います。

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話し相手がいないのに、話すのは難しいですよね(笑)

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