「一言で面白いことを言う」

という共通点から、キャッチコピーは大喜利によく間違えられることがあるのですが、全く別物です。例えば、「ミネラルウォーター」を売るためのキャッチコピーを考えるとします。

「みずみずしい身体へ」
「みずしらずの水がある」
「のどの渇きに水をさす」

と、「水」を使ってうまい言葉を考えるのは、キャッチコピーではなく、大喜利に近いと思います。目的が「水をつかってうまいことをいう」になっているので。そうではなく、

「大自然が育てた豊富なミネラル」
「グイグイ飲めるおいしさ」
「飲料でも調味料でも使えます」

など、ミネラルウォーターの価値を伝え、「買ってもらう」ことを目的とした言葉がキャッチコピーの機能の1つです。

「大喜利」…人を言葉で笑わせるのが目的。
「キャッチコピー」…人を言葉で動かすのが目的。

という違いがあると思います。キャッチコピーで大切なのは、表現ではなく、まず「目的」です。そのキャッチコピーを通して、どういう変化が起きてほしいのかを、まず確認することが大切だと思います。きちんと「ゴール」を設定することで、そのゴールに向かうための「ことば」を初めて練っていけるようになります。

「商品の名前を憶えてもらいたい」
「どういう商品かを分かりやすく伝えたい」
「ライバル商品に負けない魅力を伝えたい」

キャッチコピーを書く前に自分がそのコピーで何をしたいのかを、しっかり確認するのが、大切なポイントだと思います。

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ゴールもなしに、いきなり走れませんよね(笑)

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