JR東海が13年ぶり新幹線をフルモデルチェンジしていました。
コロナ禍の中では、どう新幹線の広告していくか非常に難しいですよね。
しかし、JR東海はそんな状況でも名作CMを作り出していました。
「キャッチコピーとは何か」「キャッチコピーの作り方」「面白いキャッチフレーズ」等参考にしていただけますと幸いです。

放送されていたCM、キャッチコピーも好きなんですよね。
あなたの想いに
応えることができる
その日のために
新幹線は進み続けます
孫と画面越しで話すお爺ちゃん。温泉のパンフレット眺める女性。一人バスケをする少年。このみんなが抱えている不満を、一気に新幹線がぶっ飛ばして希望を与えていく爽快感が、クイーンのBGMとマッチして、見るだけで気持ちいいんですよねぇ。そして、第二弾のCMのキャッチコピーがこちら。
Don’t Stop JAPAN
やるべきことがある
いくべき場所がある
だから、新幹線は進むんだ
元気が出てくるかっこいいキャッチコピーですよね。CMを見ると、第1弾で登場したお爺さんが孫と星空を見に行ってたり、女性が実際に温泉旅行に行っていたり、バスケ少年が友達と新幹線に乗っていたりと、「自由に行動ができる日」の世界を描いているように思えます。明るい未来を期待させるような考え方や作り方をしているように思えます。
コロナ禍の中で、どう広告を出していいか悩む企業や人に、ヒントになるような事例かなと思いました。
JRと言えば、少し前に炎上したこちらの広告についても考察しております。
また、キャッチコピーを自分で勉強して書くより、コピーライターに丸投げしたい方は、ぜひ「ことばやさん」にお任せください。10案10,000円からキャッチコピーの制作を承っています。詳しくは下記よりお問い合わせください。