今年の流行語大賞は「3密」、今年の漢字は「密」と、一致するのは結構珍しいことではないでしょうか。私はてっきり「疫」とか「菌」とか、「コロナ」を連想する考え方の言葉が来るのかなと思っていたので、少し面白い結果ではありました。ちなみに、今年の漢字「密」が選ばれた理由を見てきます。「キャッチコピーとは何か」「キャッチフレーズの作り方」等参考にしていただけますと幸いです。

新型コロナウイルス感染症が日本を含め世界的に流行し、年初から現在に至るまで日々の活動が制約された一年。多くの方が「密」という漢字一字を意識し続けた。

https://www.kanken.or.jp/kanji2020/common/data/release_kanji2020.pdf

大切な人との関係が「密」接になり、人とのつながりの大切さを再認識する機会になったという声も。

https://www.kanken.or.jp/kanji2020/common/data/release_kanji2020.pdf

政界、芸能界でも秘「密」が多かった一年。

https://www.kanken.or.jp/kanji2020/common/data/release_kanji2020.pdf

特に2つ目の理由が、結構秀逸でいいなぁと思います。距離をあけなくちゃいけない環境だからこそ、「繋がり」を意識できたというのは、いい気付きだなぁと感じました。うん、3つ目はいらないと思います(笑)

ご承知の通り、「3密」は、「密閉」「密集」「密接」を総称して「3密」となったわけですが、個人的には結構効果のあったワードなんじゃないかなと推測しています。「密になるのはいけない」と無意識のうちに刷り込まれていきますし、「コロナ対策のために距離を離そう」ではなく、「密は避けよう」とすごい簡潔に注意喚起ができて使いやすいですし、「密」という言葉自体、「菌」とかよりも不快な言葉ではないので、マイナス印象にもなりにくい。結構このワードは、わりと感染症を防いでいるのではないかなと感じました。

最近出た「5つの小」と比べてみると、使いやすさは分かりやすいですよね。「みんなで、小をしよう」と言うと「え、トイレ行きたいの?」となりますしね(笑) その点「みんなで、密を避けよう」は、漢字一つで意味が通じるのは、すごいなぁと思います。

まだまだ予断を許さない状況ですが、早くみんなで密になって飲み会ができる日が来ることを、願っております!

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