販促コンペのこと、ピンクリボンデザイン大賞のこと、宣伝会議賞のこと、名作キャッチコピーや秀逸な広告など、書きたいテーマが山のようにあります(笑) なかでも今回、このキャッチコピーが話題になっていて、これはぜひ取り上げたいと思いました。考え方や作り方について考察し、商品広告や求人広告などに生かせるよう勉強していきます。

シオノギヘルスケア「パイロンPL錠」の広告

かぜの時は、お家で休もう!

このキャッチコピーがSNSで話題になっていました。驚きのあるレトリックを使っているわけでもなく、面白いアイデアだという感じでもないですよね。親や学校の先生が普通に言うぐらい、きわめて普通のメッセージのようにも思えます。ただ、なんでこのキャッチコピーが世間に刺さったかというと、コロナ前の時代が、こうだったからですよね。

エスエス製薬「エスタックイブファインEX」

風邪でも、
絶対に休めない
あなたへ。

だいぶ反感を食らっていたこの広告。とはいっても、こういうキャッチコピーが考えられてしまうぐらい、働くことを何よりも重要視している人が多かったのではないでしょうか。

しかし、コロナの感染症対策や、リモートワークによる働き方改革、そしてワークライフバランスが叫ばれる時代になってきたからこそ、

かぜの時は、お家で休もう!

という考え方のキャッチコピーが、より共感してもらえるようになったということですよね。逆に、これまでの時代が異常だったのかもしれません。さらに昔は「24時間働けますか?」なんてキャッチコピーもあったわけですからね。キャッチコピーとは、時代時代で価値が変わっていくものだと、改めて気づかされました。

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