「キングオブコント2020」久しぶりに生放送で見れました。今年は事前に決勝進出者がPRされていて、放送前から盛り上がっていたように思えます。名作だらけのコントの中、優勝はジャルジャル。やはりジャルジャルが出てくると「どんな作り方でしかけてくるんだろう」というワクワク感があるんですよね。その期待を裏切ることなく、秀逸なコントでたくさん笑わせていただきました! そして今回は各出場芸人に付けられていたキャッチコピーについても話題になっていました。芸人のキャッチコピーって、わりとベタなものが付けられがちで、「止まらないギャグマシンガン」とか「帰ってきたベテランの復讐劇」とか。でも、今回のキャッチコピーはそんな大袈裟なものではなく、芸風を伝えながらも期待させるようなかっこいいキャッチコピーでした。例えば、

滝音…パワーワードの錬金術師
ニューヨーク…隠れ悪意のファンタジスタ
空気階段…不可思議世界からの誘い

と、何となく見てみたくなる秀逸なキャッチコピーですよね。で、今回優勝したジャルジャルのキャッチコピーは、

人間味の欠如と充満

ジャルジャルのコントは、色んなボケを次々だすタイプではなく、1つのボケを繰り返しながら広げていくような特徴があり、「しつこい」と形容されることもあったんですが、このキャッチコピーを見て、面白いのはしつこいボケだからじゃなく、そのしつこいボケを繰り返す人物に笑えるのかもしれない、と気づかされたキャッチコピーでした。つまり、

「人間味の欠如(シュールな人物)と充満(同じネタをたっぷり使う)」

みたいな考え方や作り方なのかなと感じました。これは、ジャルジャルを本当に研究してよく知っている人じゃないと、絶対このキャッチコピーは出てこないなと。

そう考えると、いいキャッチコピーとは、その商品の研究量の違いでもあるなぁと感じましたねぇ。

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