化粧品メーカー「セブンツーセブン化粧品」の看板広告(駅看板)がSNSで話題になっています。そのキャッチコピーが、こちら。

ほとんどの方はおそらく看板広告なんてご覧にならないと思いますので、好きなことを書いても問題がないということに気づいてしまいました。好きな動物はオコジョです。あの小さくて細身なボディに絶妙な毛並み感。大好き。飼いたい気持ちをグッとこらえ、ネット検索の画像を見るだけでも幸せになれる派の化粧品会社・株式会社セブンツーセブン

特に出だしのキャッチコピーが衝撃的すぎですよね(笑)

「ほとんどの方はおそらく看板広告なんてご覧にならないと思いますので、好きなことを書いても問題がないということに気づいてしまいました」

というメタ発言から始まる広告は、逆に注目を浴びるようになっています。そして化粧品とは全く関係なオコジョの可愛さが綴られます。化粧品を全く宣伝しない、化粧品のキャッチコピーですね。

このキャッチコピー、自暴自棄になっているわけではなく、むしろかなり「戦略的」な広告だと思います。こういう広告をあえて出すことで、SNSで話題になることを狙っているように思えます。この広告の狙いは、「化粧品を買ってもらう」ではなく「セブンツーセブンを検索してもらう」が目的になっているんですよね。一気に化粧品を売るのではなく、まずは「検索」してもらうという目的に特化しているところが、秀逸な広告戦略だと思います。

「検索してもらう」ことが目的なので、「いい化粧品だ」と思わせるより「なんだこの広告?」と気にさせることを重視しているんですよね。ちなみに、セブンツーセブン化粧品の本社は、大阪。こういうユーモアのある広告に寛容なのが、納得できます。ちなみに、こんなサイトもありました。

https://727.co.jp/kanban/

「727」とだけ大きく書かれた屋立て看板で、この会社は有名だそうです。これも「何だろう?」と気にさせる広告になっていますよね。その疑問に答えるサイトが、しっかり用意されているわけでえす。

また、自社のwikipediaのスクショをそのまま載せ、

「なんの会社かわかりにくいという声にお応えし、弊社Wikipediaをいったんそのまま掲載します」

という秀逸なキャッチコピーとともに新聞広告を載せた企業でもあります(笑) 気になる方は検索してみてください!

無駄な制作費をかけずに「ネット検索してもらう」という目的をしっかり果たすユーモアとアイデアのある広告、一回は考えてみたいものですね(笑)

コピーライターに、10案1万円で、依頼できます!

次の投稿その他の記事を読む