それも宣伝会議賞の1つの価値だなと思って、いきなりブログを書き始めました。最近は、少しでも嬉しいことを呟くと「あいつは調子に乗ってる」と言われ、少しでも自分なりの気づきを書くと「何も知らないのに偉そうだ」と言われがちです。そんな風潮が強い中で、この「言いたい事が、言い放題」という宣伝会議賞の価値って、結構強いんじゃないかと思うんですよね。(もちろん、誹謗中傷はアレですが)

「巧いことを言おう」「キレイにまとめよう」ではなく、「普段人前で意見を言うのが苦手だけど、ここでなら思いっきりぶつけられる」というコピーが、宣伝会議賞においては強いと思うんですよね。「言われてみると納得するいいコピー」は言い換えると「普段表にはなかなか出しにくい気持ち」だと思います。その想いをコピーに載せられる場って、本当に貴重ではないでしょうか。

最近は「いかに効率よく言葉で人を動かせるか」という点が重視されているように感じますが、宣伝会議賞はその近道とは程遠い、「ひぇー!こんな道もあったんだ」と開拓できる一言の驚きがあると思います。運営さんは何となく「テキストマイニング」でコピーの価値を新たに見出しているように感じますが、僕は逆だと思うんですよね。一般化した言葉ではなく、どのデータにも出てこなかったあり得ない言葉こそが、宣伝会議賞の楽しさなんじゃないかなと思います。そしてその言葉は、「言いたい事が言える」場であるからこそ出てくるんじゃないかなと思い、勢いでブログを書きました(笑)

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