広告会社で働いたことがありません。それでもいま、キャッチコピーや広告物のライティングのお仕事をいただいております。そのきっかけの1つが間違いなく

宣伝会議賞です。

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広告賞ってだいたいプロ向けで、実際に世に出た作品の中から、優れたものを選ぶもの(TCCなど)が多くあります。また、一般参加できるものでも、「これ絶対デザイナーいないと無理だろ(朝日広告賞)」「映像制作会社がガチで参加してるやん!(BOVA)」なものが多いんですが、唯一宣伝会議賞だけは、ひとこと書くだけで参加できるので、プロアマ関係なく同じ土俵に立てる広告賞であるのが魅力です。

今回は第59回ということで、その歴史は結構長く、何年もずっと応募し続けるファンが多いです。前回グランプリの田中さんは20年以上応募し続けての猛者。また、第11回にひっそりと糸井重里さんがグランプリをとっていたりします。ただ、広告業界からは「この賞でガチになっているなんて恥ずかしいよね」みたいな空気をうっすら感じなくないですが、それでも受賞している人はほぼ広告関係者なので、たとえ一言であろうと、やっぱりプロの差はすごいなと感じます。(だから面白い)

ぶっちゃけ自分は「キャッチコピー大好き!!!!」という人間ではなく、むしろ「賞金100万円大好き!!!!」という人間だったので、「まぁ、一言だし応募してみるか」という舐めたスタンスで応募したのが、5年前ぐらいでした。そこでCM作品が3次通過しているのをみて「あれ、もしかして、これガチで出せばいけんじゃね?」と勘違いしたことが、コピーライターへ進み出したきっかけでした。

「よし、この賞をきっかけに、レッツ電通!」という感じではなく、むしろキャッチコピー自体に興味津々になりはじめたんですよね。なんか、自分の気づきを自由に書けるのが、すごい面白いんですよ。例えば5年前ぐらいに書いた宣伝会議賞の課題「ECC」のキャッチコピーを見直してみたんですけど、

・英語のTシャツって、実は面白い。
・元気じゃないけど、I’m fine , thank you.
・I can’t speak Englishだけ流暢に話せる。
・世界の美人と話せる。

とか、本当「英語」をいろんな角度から考えること自体を自由に楽しんでました。そう、楽しいんですよ。1つの物事を深く考える作業自体。わざわざ友達に話すまでもないけど、何気なく思っている気づきって、結構たくさんあると思うんですよね。そのはけ口がキャッチコピーというか(笑) 

もちろんお仕事をいただいてからより「コミュニケーション」を意識してコピーは書くようになりましたが、宣伝会議賞は、マジで暴れ回っていいと思います(笑) アウトプットが好きな方は、特に楽しいんじゃないかな。思ったことを何でも書けるし、しかもそれをわざわざ審査してくれるんですよ。「この課題を見て、自分はこういうところがいいなと思った」を書くだけです。

というわけで、宣伝会議賞に興味が湧いてきた方、10月2日(土)にお役立ちイベントがあるかも…!?  ぜひお楽しみにしててください!(^^)/

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