宣伝会議賞は、通過作品をまとめた「SKAT」という冊子まであります。全7102本が掲載されていて、本当ずっと読んでいられるアイデア本です。そんなSKATの中から「これいい!」と思った名作キャッチコピ―を紹介していきます。「キャッチコピーとは何か」「キャッチコピーの作り方」「面白いキャッチフレーズ」等参考にしていただけますと幸いです。

社員のエネルギー無駄にしない宣言。

2次通過

関西電力って、2年前ぐらいに「金品受取」でニュースにもなったことがあり、その件をふまえ今回は「新生関西電力」としてのコピーが求められていました。このコピーは、上層部が現場でがんばる社員に対してのメッセージになっていて、より経営層の「強い責任感」が感じられるいいコピーだなぁと感じます。こうい社内向けのメッセージって、私たちに対しても「あ、この会社、いい会社なんだ」と間接的にアピールできるうまい手法ですよね。

電気は、未来へ流れている。

2次通過

かっこいい。関西電力は環境にやさしい発電やスマートシティにも力をいれているので、このキャッチのあとにその説明をすることで、よりいい未来を想像しやすくなるかもしれません。「インフラ」としての電気が「革新」としての電気へイメージが変わりそうですね。

もういちど電気を、発明します。

2次通過

これもかっこいい。電気の定義を見つめ直し、今までにない新しい電気が生まれることへの期待が感じられますよねぇ。関西電力の「刷新」というテーマともマッチしていて、社会をいい方向に変えてくれそうな、そんなコピーです。

家の明かりが百年後もあたたかいと思えるように。

1次通過

こういうメッセージ性のあるコピーに、すごい弱いんですよねぇ。「真心をこめて電気を届ける」とはいったいどういうことなのか、具体的に分かりやすく説明していて、関西電力のイメージを上げてくれそうなコピーです。

"生きる”って、いろんなエネルギーが必要なんだ。

1次通過

色々考えさせるコピー。「生きるって、色んなエネルギーの支え合いで生まれるものかもしれない」とか「1つのエネルギーだけでは生きてはいけない」ことなど、「生きる」と結び付けることで、身の回りにあるエネルギーについて考えさせるようなコピーになっていて素敵です。

ちなみに、私の通過したCMは

怪獣が街中を破壊しまくる。
怪獣が街を立ち去る。
電線と電柱だけは復旧している。
NA「どんな時も、電気だけは絶やさない。関西電力」

というものでした。実際、関西電力は復旧までが圧倒的に早いそうです。

次の投稿その他の記事を読む