「コピーライター」と検索すると、「向いている人」「求人」「未経験」「養成講座」とサジェストワードがあり、「コピーライター目指したい」人の気持ちが伝わってきます。自分も養成講座には通っていましたが、そこまで「コピーライター」になりたいとは思っていませんでした。むしろ、

コピーライターと名乗りたくなかった

これは本当そうでした。ちょっとサッカーを遊びでやってただけなのに、「僕はサッカー選手です」と名乗るぐらい、すごい違和感がありました。「いやいや、自分なんてまだまだ…」という気恥ずかしさの方が圧倒的に強かったです。ただ「キャッチコピーを書いてほしい」と自分に頼んでくれる方がいるなら、責任を持ってできる限り引き受けたいという気持ちもありました。お金をいただいている以上、そういった覚悟を込めて「コピーライター」と先方様にだんだん普通に紹介できるようになってきました。

コピーライターの定義って何なのか。

コピーライターって資格がとくにあるわけでもなく、別に名乗ろうと思えば、誰でも普通に名乗れます。だから、キャッチコピーを本気で書きたい人は「僕はコピーライターです」と堂々と名乗るのは全然ありだと思うんですよね。だって、「お金をいただいてキャッチコピーの仕事を引き受ける」のであれば、もうそれは、コピーライター以外の何者でもないですよね。

「それが言いたかった!」を作りたい。

別に「コピーライター」でも「ライター」でも「代弁者」でも「コミュニケーションクリエイター」でも「クリエイティブディレクター」でも、「スーパーハイパーメディアクリエイター」でも何でもいいんですが、僕がやりたいのは、「面白いキャッチコピーでバーンとみんなに驚いてもらえるような広告」というより、「言いたい事がうまく相手に伝わってなくて困ってる人に、分かりやすく代弁する」ことなんですよね。もちろん、目を引くレトリックで注目を集めるのも大切だと思うんですが、「そうそれ!」と、言いたかったことが伝わる嬉しさ」を提供したいんですよねぇ。

想いのない商品は、存在しない。

物を買うときって、「作り手の想いに共感する」から買うと思うんですよね。値段も機能も、全部そこには想いがあると思うんです。「安い」は「たくさんの人に使ってほしい」メッセージかもですし、「持ち運びしやすい」は「どこにいっても安心できるように」というメッセージかもしれません。絶対そこには「想い」があると思うんです。その想いを、分かりやすく共感していただけるようなメッセージを作りたいという気持ちが、最近は強くなりました。

売り上げ=想いへの共感度

キャッチコピーは「売り上げを上げるための言葉」というのは、その通りだと思うんですが、どちらかというと、「売り手と買い手を繋げる言葉」だと思うんです。だって、共感しない商品(自分と縁のない商品)なんて、絶対買わないじゃないですか。その結び目を「ことば」で築いていきたいというのが、変わらない目標です。その目標を叶えていくために、今日も覚悟を持って「コピーライター」と名乗っていきたいと思います。

やっぱり「書く」と、想いが整理されますね!

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