ライターなのに字が汚いです。手書きのラブレターを書いたとしても、「え、なに、このミミズは?」とドン引きされてしまうのではないかと思うほど…(笑) というわけで、Twitter上でローラーさんが開催しているキャッチコピーコンテスト「コピグラ」の課題「手書きのラブレターを渡したくなるコピー」の応募コピーを見ていきます。秀逸なものが多く、考え方や作り方の参考になるものばかりです!

ラブレターは、
手作りの告白です。

壊れたてのれでぃをさん

「手作りの告白」という定義が、本当しっくり来ていいですよねぇ。ラインでの告白が「ファミレス」だとしたら、ラブレターの告白は「手料理」かもしれません。大切なメッセージだからこそ、手作りで贈りたくなるというのは、すごい納得できますねぇ。

ゴシック体も明朝体も
あなたの自然体には勝てない。

うに いくらさん

フォントに着目したコピー。確かに「手書き」は文面以上に、気持ちやその人が表れるかもしれません。クールに見える人も、丸文字を書いてたら「実は内面は可愛らしい一面があるのかも」と思うかも。本当、文字って人が出ますね。ミミズ文字を書いている自分の内面は、果たして大丈夫なのか…(笑)

口下手だけど、
本当は伝えたいこと、
たくさんあるんだ。

makihide00さん

可愛い。可愛い過ぎる。告白したいけど、「うまく口頭で伝えられるか不安な人にラブレターは便利」というしっかり提案になっているのがいいですよねぇ。口では伝えきれない想いってたくさんありそうだし、むしろ書いているうちにどんどん想いが引き出されていくのがラブレターなのかもしれません。

君が書く僕の名前にドキッとした。

すずき ちかさん

想像したら、すごい共感できました。口で名前を呼ばれるよりも、文字の方が心に染みて嬉しくなるかも。真剣みも伝わりますよねぇ。これで名前の漢字が間違えられてたらショックですけどね(笑)

つき合った頃へ戻れるパスポート。

鼠くんとN氏さん

この例え、天才すぎません?ラブレターは付き合うときだけじゃなく、ずっと思い出に残るもの。もし付き合った後に喧嘩しても、ラブレターを読み返せば初心を取り戻せるかもしれません。それを「パスポート」と例えるこのレトリック技術。ロマンチックな表現だなぁ。

全部エモ字。

武藤 新さん

はい、優勝ですね(笑) 「字の方が気持ちが伝わる」という切り口を、ここまでインパクトを持たせられるのが、すごいなぁ。確かに「好きです」以外の文字だって、全部エモくなるわけですよねぇ。「絵文字」と「エモ字」を掛け合わせて目を惹かせつつ、しかもすごい納得できるなぁ。

「あっ、ちゃんと『渡邊さん』って、書いてくれてる」

リモコンさん

この名前の配慮で、本気度が伝わってくるのは、面白い気付きですよねぇ。ちゃんと省略せずに書いてくれているからこそ、「大切にしたい」という気持ちがこれだけで伝わってきて、ラブレターへの気持ちがうまく描写されていますよねぇ。

書けば書くほど、
私の恋が、整っていく。

Yagioさん

ラブレターを書くときって、想いが膨らむというより、きちんと相手と、そして自分の気持ちと「向き合える」というのは、確かにありそうですよねぇ。「恋が整う」ってすごいいい表現だし、ラブレターならではの表現で納得感もありますよねぇ。

へぇ〜
こんなに好きなんだ、私。

ぶっかけ吾平@localな広告屋さんさん

書いていくうちに改めて自分の気持ちに気づいていくというのは、確かにあるかもしれませんね。「相手に贈るために書く」んじゃなくて、「自分の気持ちを確かめるために書く」というのも、手紙の効果なのかもしれません。

便箋を選んでるときから
もうドキドキしてる。

中村まふゆさん

そうですよね。ラブレター用の便箋を選んでいる時から、絶対ドキドキしそうですよね。「ちょっと可愛いキャラ入りの便箋がいいのか、ここはストレートな便箋がいいのか」いざ書くとなったらすごい迷いそうですよねぇ。書く前から楽しめるのも、ラブレターのいいところかも。

まだまだ紹介しきれないほど、秀逸なコピーだらけで、本当レベル高し。こう、ラブレターに限らず、大切な人に「手紙」を書いてみたくなるコピーで、プレゼントを贈る時とかに、一言添えたくなってきますね。勉強になりました。

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