今年も中央大学文学部で行われている「実践的教養演習」で、コピーライターとしてゲスト講師にご招待いただきました。「キャッチコピー(キャッチフレーズ)とは何か」「面白いコピーの作り方は」等ヒントになれるよう講義をいたしました。

中央大学は文学部といっても

「国文学」
「英語文学文化」
「ドイツ語文学文化」
「フランス語文学文化」
「中国言語文化」
「日本史学」
「東洋史学」
「西洋史学」
「哲学」
「社会学」
「社会情報学」
「教育学」
「心理学」

…と、ズラーっと13専攻もあるんですよね!(私は英文でした)それに加えて今年度から設置された「学びのパスポートプログラム」という領域横断型プログラムから参加されている学生さんも。さらには文学部だけではなく、他科学部からの参加されている学生さんもいらっしゃって、「実践的教養演習」は、専攻や学部の垣根を超えた授業なのが面白いところ。今年のテーマは、

「時間、記憶、記録」

この3単語だけで、なかなか深堀しがいのありそうな、面白そうなテーマですよね。さらにこの講義では

「出版」
「イベント」
「映像制作」

の3部門に分かれ活動しています。「時間、記憶、記録」をテーマを「本」で、「イベント」で、「映像」で表現しながら、生徒同士が協力して形にしながら学びを深めていくこの面白さ。

なぜ自分の頃になかったのか!(笑)

まず冒頭で学生さんたちの活動報告。その後に飯田朝子先生による講義。テーマは「時間・記憶・記録」をコピーに当てはめると、どういうジャンルに分けられるか。

「短期ですぐ印象に残すコピー」
「長期で記憶に刻まれるコピー」
「石碑に刻まれるコピー」

など、確かに「キャッチコピー」といってもその役割は千差万別。今までコピーを時間軸で分けたことがなかったので、とても興味深かったです。「ずっと記憶に刻まれるコピーを書きたい」と思いながらも、「購買促進として端的に伝わるコピー」もやっぱり大切で、状況に合わせてしっかりご提案してきたいと、ゲスト講師でありながら、生徒気分で勉強させていただきました。

そして私は、「キャッチコピーの便利な発想法3選」を解説しました。キャッチコピーって、「いいことを言おう」「うまいこと言おう」「キレイにまとめよう」とするほど、発想が狭くなると思うんですよね。そうではなく、いろんな角度からコピーが書けるような発想法を、クイズを出したりしながら解説しました。

最後に「この授業のキャッチコピーを書いてみよう」という課題を出した際、生徒さんがものの数秒でバンバン興味深いキャッチコピーをチャットに送ってくださり、チャット欄は名作まみれに。飯田先生とともに生徒さんのコピーを講評しながら、キャッチコピーについて学びを深めていきました。少しでもキャッチコピーに興味を持ってくれると嬉しいなぁ。

というわけで、今年もゲスト講師としてお誘いいただきありがとうございました!

「短時間で伝わるコピー」
「記憶に残るコピー」
「記録に受け継がれるコピー」

私も書けるように精進いたします!そして、生徒さんの今後の活動も楽しみです(*^^*)

次の投稿その他の記事を読む