「いかに、ターゲットの気持ちに寄り添えるか」が、キャッチコピーを書くうえで大切です。今日は、そのことを改めて実感した「at home」の広告をご紹介します。

https://www.athome.co.jp/special/brand/musubu/365days/

この春、高校3年生になったみなさん。卒業まであと1年です。
人生にとってかけがえのないこの1年には、みなさんが気づいていない、大切な意味があります。
それは、「家族と暮らす、さいごの1年」になるかもしれない、ということ。
言葉にはしなくとも、お父さんやお母さんは、きっとそのことがわかっています。
ひとり暮らしをはじめたあとに、実家のことが大好きな自分に気づく。
それでは少しだけ、遅いと思ったのです。
家族と暮らす、さいごの365日。あなたは、どう過ごしますか?

みなさんは、初めて一人暮らしを始めたとき、どんな感情がありましたか?言われてみれば「一人暮らしを始めてから実家のありがたみに気づく」というのはよく聞くなぁと気づかされ、at homeは「それでは、少しだけ遅い」という入り込みで、「実家を離れる前の時間を大切に過ごす」ことを提案しています。

いったいこの提案が、「at home」とどう関係するのか。ページの最後に答えがありました。

住まいをさがす、想いをむすぶ。

わたしたちが提供するのは、新しい住まいとの、すてきな出会い。
でも、それは同時に、住み慣れた場所とのお別れでもある。
そのことを、忘れてはいけないと思うのです。
一人暮らしをはじめる若者の不安や、送りだす親の寂しさ。
離れ離れになってしまう家族の心配。
そんな、すべての想いに寄り添えるように。
人と住まいをつなぐだけじゃなく、人と人の心をむすぶ企業でありたい。
住まいさがしが、あなたと、あなたの大切な人たちにとって、
幸せなものでありますように。

ここに、「at home」の企業としてのスタンスや想いが、込められています。ただ住まいを探すだけではなく、「人と人の心をむすぶ」という、家探しをする人のストーリーまで大切にする姿勢が伝わってきますよね。

部屋を探すとき、「スーモ」にしようか「at home」にしようか「ホームズ」にいしようかって、そこの基準って、結構曖昧だと思うんです。どこがどう違うのかも、正直あんまり分からない。そのなかで、自社のサービスを選んでもらえるために、こういう「企業の想い」を発信し続けることで、愛されるブランドになり、「at home」の好感度があがり、部屋探しの時に思い出してもらえるようになていくと思うんですよね。

「物件数」や「手数料」などといった機能よりも、選ばれる強い理由をつくっていて、いい広告だなぁと思いました。

コピーライターに、10案1万円で、依頼できます!

実家の手料理が恋しい…(笑)

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