「日本動物愛護協会」のポスターがSNSで話題になっていました。それが、こちらです。

一見ペットとの優しい別れを描いているのかと思いきや、その後のキャッチコピーがその予想を痛烈に裏切っていますよね。

優しそうに聞こえても、
これは犯罪者のセリフです。

動物を飼えずに捨てることを美談にしている人に対して、「犯罪者」という言葉で厳しく忠告しています。ただ「動物を捨てることは犯罪だ」と説教するのではなく、動物を捨てる人のインサイト(悲しい別れ)にしっかり入り込むことで、ターゲット(捨てる人)に響くコピーになっていると思います。「ただ、ペットを捨てるな」と言うだけでは、「私だって捨てたくないわよ。でもしょうがないじゃない」という気持ちにさせてしまうかもしれませんが、この広告はその言い訳まで含めて「どんな理由があっても、犯罪者になる」と部分まで一歩踏み込んで訴求出来ている広告ですよね。

ターゲットの行動を変えたいとき、「〇〇しよう」と押し付けるのではなく、「なぜその行動をしないのか」を考えることで、より共感される提案ができるかもしれないと勉強になった広告でした。

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ときどき、実家の犬にすごい会いたくなります…。

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