「落選作品なんか晒して、一体なんになる?」と思う方もいると思います。でも…

大好きだった作品を、
そのままゴミ箱に入れるなんて、
僕にはできない…!

256作品のラジオCMを書いたわけですけど、それを誰の目にも触れられないまま、大量放棄するなんて、なんかもったいない…!というわけで、今日から文化放送ラジオCMコンテストの、没作品を晒したいと思います!「うん、やっぱり、没だね」と、みなさん、ぜひ、なじってやってください!(笑) 今日は、BOAT RACE振興会のCMです。

SE:ホイッスルの音
男「高校最後の試合は、完敗だった。しかも、俺はベンチ。試合に出ることすらなかった。でも、後悔していない」
SE:ボートレースの音
男「あの悔しさがあるから、今の俺がいる」
NA「あなたも、ボートレーサー、目指しませんか?ボートレース」

学生時代にスポーツをしていたけど、そのスポーツは開花せず、ボートレーサーになって活躍できたみたいな話をどこかで知って、書いた作品でした。いつも展開を裏切るばかりのCMが選ばれるんですが、こういうストレートなのも、実は好きで出してます(笑)

女A「お客様、このバッグ、人気ですよ」
女A「本当は、売れ残り品。在庫を減らすために嘘をつく日々」(心の声)
女B「お客様、この化粧水、身体にいいですよ」
女B「本当は、ほぼ水。売上のために、嘘をつく日々」(心の声)
女A・B「あぁ、こんな仕事、もう嫌だ!」
SE:ボートレース
NA「真っ直ぐに、生きよう。ボートレーサー募集中。ボートレース」

ボートレーサーって、すごい真っすぐな生き方してるなぁと思いません? とにかく「勝つ」ために、毎日を過ごす日々。勝ったやつが偉いし、勝ったやつが儲かる。それって厳しいけど、あるいみ正直というか、真っすぐな世界だなぁと思って、その逆から攻めてみた作品でした!

男A「お前、何番の舟券にした?」
男B「俺は6番」
男A「え!一番勝率少ないやつじゃん!当たるわけないだろ!」(笑いながら)
男B「俺は、信じてるから。父さん」(心の声)
SE:ボートレース
NA「誰かに、本気で応援される仕事。ボートレーサー募集中。ボートレース」

まぁ、ベタかなぁ(笑)

父「ボートレーサー?やめとけ。お前なんかなれっこない」
母「ボートレーサー?危険だから、やめときなさい」
友達「ボートレーサー?初心者のお前が、できるわけないだろ!」
SE:ボートレース
NA「周囲の意見なんか、吹き飛ばせ。ボートレーサー募集中。ボートレース」

選手のインタビュー見てたら、結構家族から反対されながらも入った人がいて、そこから考えたCM。まぁ、そりゃ反対されますよね。危険すぎる職業だし。でも、そんな反対をむしろバネにできる人こそが、ボートレーサーに向いてるんじゃないかなと思って、書いていました!

SE:駅のホーム
女「あのー、順番ぬかししないでください」
男「あ、すいません」
SE:コンビニ
男A「あのー、順番抜かしやめてください」
男「あ、すいません」
SE:ボートレースの音
NA「水上なら、抜かし放題ですよ!ボートレーサー募集中!ボートレース」

ディズニーランドって、ファーストパスがあるじゃないですか。あれって、普通に並んでいる人を、どんどん抜かして前にいく快感がないですか?(笑) そういうのを思い浮かべながら、水上だったら、遅いやつをビュンと抜かす快感があるなぁと思って書いた作品でした(笑)

自分は、あんまりお金では攻めなかったなぁ。「ボートレーサーになりたい!」と思うときを、結構真面目に考えてましたね。うーん、でもそろそろ、ネタ切れや!(笑)

キャッチコピー30案、1万円で、制作いたします!

年収ばかり強調されると、それ以外から攻めてやろうという、謎の天邪鬼精神が発動する(笑)

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